バッグ製作|rojiuraworks(ロジウラワークス)
無骨で、軽やかで、どこかやさしい。
MA-1キルティングの静かな存在感に惹かれて、
この素材を軸にバッグを仕立てています。
オニベジやコーデュラなど、異なる質感の素材も取り入れながら、
持つ人の日常にさりげなく馴染むバッグを目指しています。
飾らないけれど、確かな個性がある。
長く使うほどに、自分の一部のようになっていく。
そんな「相棒」のようなバッグでありたいと思っています。
ひとつずつ、静かに。丁寧に。
どこにいても、自分だけの路地裏のような静けさを感じながら、ものづくりと向き合っています。
「rojiuraworks」という名前には、
人目に触れにくい静かな場所で、
黙々とものづくりに向き合いたいという想いが込められています。
「rojiura(路地裏)」は、誰にも急かされず、自分のペースで作り続ける場所。
「works」は、手を動かして積み重ねることへの敬意。
どこかにある“工房”というより、心の中にある静かな制作場所として、
今日もバッグと静かに向き合っています。
MA-1キルティングの魅力を、バッグという形に落とし込みながら、
「MA-1といえば」とふと思い出してもらえるような存在になれたら――
そんな気持ちで、日々、ひとつずつ仕立てています。
rojiuraworksのバッグが、
誰かの日々にそっと馴染み、相棒になっていけたらうれしいです。